夏の夜の眉ゲー。

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こんばんは。
Chacoです。

今日、散歩しているヨークシャーテリアを見て、まるでおじいさんのようだ、と思った。
(可愛くて大好きな犬種なのだけれど)

ヨークシャーテリアの、あの村山元首相を彷彿とさせる、目の上のびよんと伸びた「毛」が、そう思わせるのだろうか。

「眉毛」って、髪の毛とは違い、伸びる長さが決まっているはずである。

どうして、村山元首相の眉毛は、一般的な眉の長さを大幅に越えて、あそこまでの長さを誇るに至ったのか。

もし仮に、「眉毛」も「髪の毛」のように、際限なく伸び続けるようだったら、なかなか大変かもしれない。

前髪が伸びてきたら邪魔になるが、その上、眉毛も伸びるようだったら、さらに大変だ。

伸ばし続け、「前髪」と「眉毛」、ダブルで目を覆うようになったら、日常生活にも大いなる支障が出るはずである。

唯一の利点としては、もし、遮光カーテンをつけていない部屋で寝起きしている場合に、その「前髪」と「眉毛」ダブルのカーテンが、朝の日光のまぶたへの刺激を和らげてくれることぐらいだろうか。

まるで、遮光カーテンの部屋で眠っているかのように、朝でも目周りの暗さを提供してくれるのだ。

夏の休日も、目を厚く覆うその眉&前髪の二重のカーテンのおかげで、「陽の光が眩しくて目がさめる」といったことはなくなるはずだ。

自然に目を覚まし、「おはよう」と言って、両手で、そのダブルのカーテンを両サイドにのれんのようにかきわけて、朝ねぼうの休日朝の爽やかな光にウィンクをするまでだ。

そして、そんなことになったら、眉毛専門のヘアサロンが必要となる。

髪と同じくらいに際限なく伸びる眉のお手入れも欠かせない。

今も眉毛を整える店はあるだろうが、眉毛が髪の毛のように伸び続けるとなれば、申し訳ないが、現存する眉毛を整える眉毛サロンどころではなく、尋常ではないほどの眉毛へのこだわりを見せる眉毛専門店が毛関係の激戦区、原宿あたりに軒を連ねることとなるはずだ。

そんな眉毛専門サロンには、眉毛カットはもちろんのこと、眉毛トリートメント、眉毛パーマ、眉マッサージ等々、眉毛周りに関するありとあらゆるメニューが用意されている。

中でも、眉毛シャンプーは最高に気持ち良い。

サロンスタッフが、人差し指と中指であなたの両眉をくるくると回しながら、丁寧にシャンプーしてくれる。

「おかゆいところはございませんか?」

と尋ねられたら、

「あー…、右の眉尻がかゆいです。」

と素直に伝えることにしよう。

そうしたら、眉サロンスタッフは

「右の眉尻ですね。かしこまりました。」

と言い、人差し指であなたの右眉尻をぽりぽりと掻いてくれるはずだ。

どうか至福のひとときを過ごしてほしい。

ただ、難点としては、シャンプーを泡立てるために、眉毛を水で濡らす必要があるため、眉毛から水がダラダラと、目や耳に垂れていくということが挙げられる。

油断して目を開けようものなら、シャンプーが目に入り、七転八倒の苦しみを味わうこととなる。

いくらスタッフの女性が可愛いかったり、爽やか青年だからといって、シャンプー中に目を開けて様子を伺おうとするのは自殺行為となるので、あまりおすすめしないが、どうしてもということであれば、自己責任において目の開閉については判断していただきたい。

そして、今人気なのが、「アイブロウパーマ」略して「アイパー」だ。

眉毛を眉尻に流すように固めて、「眉リーゼント」にしたり、全部上に持ち上げて、「眉オールバック」にしたりと、様々なスタイルが楽しめる。

この眉スタイルには、長ランやボンタンが似合うとされているので、一度お試しあれ。

こんな風に、眉毛で色々と妄想して遊ぶ、いわゆる「眉ゲー」で過ごす、蒸し暑い梅雨明けの夏の一夜であった。

寝る!

[ 夏の夜の眉ゲー。 ]オモシロ美人のよもやま話2016/07/29 00:42